うつ病治療と薬について【継続して正しく服用して行く必要がある】

辛い症状を緩和できます

女性

薬や精神療法を行います

うつ病は誰でも罹る可能性がありますが、女性はホルモンバランスが崩れやすく、結婚や出産などで環境が大きく変化することが多いため、男性に比べるとやや多い傾向があります。うつ病は意欲や気力が低下したり、気分が落ち込んで趣味や娯楽が楽しめなくなったり、食欲や性欲が低下しやすく、睡眠障害なども見られます。同居している家族の表情が暗く、2週間以上抑うつ状態や体の不調が見られる場合は、精神神経科の病院やクリニックを受診させる必要があります。なるべく家族が付き添ってあげる必要がありますし、早期に発見をして適切な治療を受けることで、回復が速くなります。うつ病は体の病気が原因の場合もありますし、転職や結婚などの環境の変化や大切な人との死別などで、一時的に大きなストレスが掛かり、発症することが多い病気です。うつ病は通院による治療が中心になりますが、症状が重い場合は一時的にストレスの多い環境から離れて、入院をして養生をすることで、病気が改善することも多いです。精神神経科の病院やクリニックは、清潔で明るい雰囲気になっており、完全個室でカウンセリングや診察が受けられます。現代は精神疾患に罹る人が増加しているため、以前のように偏見も持たれにくくなっています。精神神経科の病院やクリニックでは、丁寧なカウンセリングや診察を行った後に、必要がある場合は抗うつ剤や抗不安薬、睡眠導入剤を処方してくれます。初めての受診の場合は最初から強い薬を出されることはないので、2、3週間は続けてみると良いでしょう。抗うつ剤は即効性がありませんが、長期間服用をすることで辛い症状を緩和する働きがあります。一人一人の症状や病気の重さが違ってくるので、医師が比較的副作用の少ない医薬品を処方してくれます。初めてうつ病の薬を服用する人は不安を感じている人が多いですが、気になる副作用が見られる場合は薬の量を調節してくれたり、違う薬に変えてくれたりする場合もあります。うつ病は一旦症状が改善しても、良くなったり、悪くなったりを繰り返す傾向があるため、自分で減薬をしたり、服用を中断するのは避けて下さい。完治をするのは難しい病気ですが、内服薬を処方してもらったり、カウンセリングなどの精神療法を受けたり、認知行動療法などの治療を受けることで、寛解した状態を保つことは可能です。再発の多い病気なので、適切な治療を行い、寛解した状態を長く維持することが大事です。適切な治療を受けることで、職場や学校に復帰をすることもできます。